最近のこと
今年初のブログ。
今年はやりたい事と、やらなきゃいけない事がめちゃくちゃあるので、とにかく頑張りたい。
Twitterでも書いたが、去年の夏くらいから朝倉駿店というYouTubeチャンネルの撮影・編集を担当することになった。
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(知っている人も多いかと思いますが、朝倉駿とは僕がかつてドラムを叩いていたkisekiというバンドのボーカルです)
撮影はもちろん、動画編集もほとんどやった事ない状態だったが、「なんか楽しそう」の一点のみで、とりあえずやってみることにした。
(そういえば、昔宇宙探検隊の特典DVDを作ったことがあったことを思い出した。手元にないけど今更見たくなってきた)
とにかく初心者なのでわからないことも多いが、動画編集が結構面白い。
今のところ毎週日曜に更新しているので、観ていただけると、とても嬉しい。
あと、編集をやるようになって、テレビ・動画の見方が変わった。プロの編集って、すごいと思う。
少し前だが、M-1のPVの完成度には感動した。
ちなみに僕は毎年M-1決勝の当日は休みを取り、昼から敗者復活戦を観る→決勝を観る(昼か夜どちらかでピザを取る)という一日を過ごすタイプです。
選曲がまず最高。そして膨大な映像データの中から、たった4分(漫才と同じ長さ)でこの構成にまとめるの、マジですごい。
特に最後の金属バット友保さんのところが、めっちゃいい。実際どういう気持ちであのコメントをしたのかはわからないが、悔しい中で精一杯ボケたように見えて、とてもグッとくる。
多分こんな感じのインタビューは山ほど撮っているのだろうが、このシーンが最後で良かったのだと思う。
話が逸れたが、とにかく今年は動画編集を頑張る。
あとは、プログラミングの勉強も頑張りたい。
前回のブログ(だいぶ前)に書いた時、勉強を始めたばかりだったが、ちょうど同時期に↑このYouTubeが始まったので、なかなか出来ずにいた。(言い訳)
というわけで、今月くらいから改めて勉強を始めたので、一から頑張るつもり。
一応目標は、WEBアプリのリリース。リリースまでとなると相当大変だとは思うが、とりあえずそれを目標にしている。
あとは、ちゃんと早起きをする。運動をする。
その他は、頑張りすぎない程度に、頑張る。
「今だけが生きてる時間 なのになぜ待っているのだ」精神で。
夏は何かを始めたくなる
最近プログラミングの勉強を始めた。
というのも、何年か前から「こういうWEBサービスあったらいいのになんで無いんやろ・・・」と思うことがあって、色々調べても、どうやらなさそう。
まぁそれなら自分で作ればいいか!
と思って、始めてみた。
理想のWEBアプリを作るべく、一から勉強している。
サービスのイメージはかなり明確にある。
それを具現化するための知識と技術がないという状態。
でもイメージが大切で、中身はなくてもイメージがあればいいよってブルーハーツ(マーシー)も言っているので、それを信じてやってみる。
マーシーといえば!
最近この曲ばっかり聴いている。
少し前に解散したSUNNY CAR WASHのボーカルの方のソロ曲なんですが、なんと作詞がマーシー。
マーシーっぽさ全開の歌詞で、めちゃめちゃ良い。
作曲はマーシーじゃないけど、マーシーの歌詞に寄り添ったような優しくて素晴らしいメロディーで、とても良い。
思わずアラタさん(元バンドメンバー、マーシー好き)にこの曲聴いてください!って連絡してしまった。(僕の熱量に対して、思ったよりリアクションは薄かったように感じたけど)
僕は夏になると毎年何か始めたくなる気がする。(去年はピアノを習ったりした)
とりあえず、まずはプログラミングの勉強を飽きずに続ける。
そして理想のWEBアプリを作るということを目標に、頑張る。
モヤモヤうどん
今日、昼にうどん屋に行った時のこと。
まず入り口でうどんをオーダーし、うどんを受け取ってから、天ぷらなどのトッピングを取り、レジに持っていくという流れのお店である。
僕の前に、恐らく僕よりも年上の男性と女性の二人組が並んでいたのだが、その女性の方がオーダーをする前に「えー!かけとぶっかけはどう違うの?」と、とても大きな声で騒いでいる。
一緒に来ている男性に質問しているような、独り言のような感じで、誰かに話しかけているというよりも「騒いでいる」の方が表現としては近いニュアンス。
その男性も男性で、その質問に反応すればいいのだが、なぜか何も答えず、自分はもうオーダーを済ませ、うどんを待っている。
そして結局かけとぶっかけの違いはわからないまま、女性のオーダーの順番が回ってきた。
疑問が解消されないままなので、当然のように「かけとぶっかけはどう違うの?」と大きな声で店員に質問をし始める女性。
しかし店員が外国の方で、うまく伝わっていない。
何度か問いかけ、店員も質問の意味は理解したのだが、如何せん説明が難しいという様子で、歯痒い状況が続く。
そりゃそうであろう。仮に店員が日本人であっても、簡潔にわかりやすく「かけ」と「ぶっかけ」の違いを説明できるだろうか。
そもそもうどんが結構好きじゃないと、説明が難しい質問だと思う。
それを外国の方に求めるのは、結構酷である。
僕がもし店員の立場なら「お前らの方が詳しいはずだろ」と思うであろう。
うまく回答してくれない店員に対して、次第に女性もイライラし始める。
だんだん店員がかわいそうになってきた。
恐らくこの状況で「かけ」と「ぶっかけ」の違いを説明できるのは僕しかいない。
どうしよう。僕が説明するしかないか・・・?と思い、話しかけるか迷った。
しかしその女性の店員への質問の仕方、伝わらないことでイライラしている態度がとにかく嫌な感じだったので「こいつには教えたくない」という感情が芽生え、説明するのをやめた。(店員には申し訳ないことをした)
質問すること自体は全く悪くないのだが、なぜそんなに偉そうなのだ。
そして声がでかいぞ。
ほんで一緒に来ている男性、迷うことなくうどんを注文していたということは、うどんの違いがなんとなくわかっていたのではないか!?
君がなんとなくで答えてあげれば、店員は困ることはなかったのではないか!?
そして、何より声がでかい!
結局女性は「じゃあもう、かけでいいです」と諦め気味に注文し、終了。
その後、僕もうどんを無事オーダー。
なんかちょっとモヤモヤするなぁと思いつつレジに向かったのだが、レジを担当した日本人店員の態度が悪くて、ここでモヤモヤが爆発。
さっきの質問、お前が助けに来んかい!!!!
あのでかい声、レジ近いんやから絶対聞こえてたよな!お前が!説明すれば!解決してたよな!!
腹立つ!
まぁでも、今冷静になれば、僕が教えてあげればよかったと思う。でも、なんか大人になれなかった。
ちょっと反省している。
今後は困っている人がいたらちゃんと助けようと思う。
あのね
この前ラジオから流れてきた曲がとても良かった。
あのね、知らないバンドだった。
これからチェックしようと思ってホームページを見たら、今年いっぱいで解散すると発表されていた。
知るのが遅かった…!
解散までにライブ行けたら行ってみようかな。
解散は残念だけど、いい曲に出会えて良かったと思う。
最近はめっきり音楽から離れてしまっているが、いい曲を聴くと無性にバンドがやりたくなる。
この曲を聴いて無性にドラムが叩きたくなったので、昨日久しぶりに1人でスタジオに入った。
以前より少し叩けるようになったような、なってないような。
でも、思ったより出来た気がして、結構楽しかった。
ジストニアになってから、ドラム叩かない方が治るのでは?という考えだったので、極力やらないようにしていたけど、少しずつやっていく方がいいのかもしれない。知らんけど。
また叩いてみようと思う。
続・賭けコーヒー
以前このブログで書いた、とあるカフェチェーンの店員さんとの話。
もちろんあれ以降も、Aさんの賭けコーヒーは続いている。
しかし最近は暖かくなってきたということもあり、お互いの意思は「アイスコーヒー」で合致し、もはや賭ける側としては面白くないであろう季節を迎えてしまった。
そして、相変わらずお互いに話すことはないが、何も言わずにテイクアウト用のカップを用意してくれるという関係性が続いている。
そんな中、先日いつものように注文をしようとしたところ「すみません、今日コーヒーマシーンが壊れていてコーヒーが提供できないんです・・・」と店員さんが申し訳なさそうに、伝えてきた。
隣にいたAさんも、申し訳ないと謝罪をしている。
久しぶりにアイスティーでも飲むか・・・と思ったが、やっぱりコーヒーが飲みたかったので「すみません、では大丈夫です」と断りを入れ、その日は何も注文せずに店を後にした。
数日後、いつものように店に入ると、Aさんがいた。
もちろん何も言わずともテイクアウト用のカップにアイスコーヒーを準備してくれている。
もはや、ツーカーの仲である。
するとAさんは、コーヒーを抽出している間、初めて僕に話しかけてきた。
Aさん「この前はコーヒーお出しできなくて、申し訳ありませんでした」
僕「いえいえ、全然大丈夫ですよ!」
(あの時僕が店に行ったこと覚えてくれてたのか)
A「今日、割引させてもらいますね」
そう言うとAさんはレジを叩き、割引した金額を提示してくれた。
そして、コーヒーの提供と共にこう言った。
「いつもご利用ありがとうございます」
なんだか、とても嬉しかった。
僕は「こちらこそ、いつもありがとうございます」と言い、テイクアウト用のカップに入ったアイスコーヒーを受け取った。
今までAさんのことを、ただの「賭けコーヒーしてくる人」だと思っていたが、シンプルに良い店員だった。
Aさん、ありがとう。
僕はもうあなたについて行きます。
今後僕はあなたが賭けたもの、準備しているものを注文します。
真夏にホットコーヒーでも良い。アイスティーでも、ココアでも、なんでも良いので、好きなものを準備していてください。
僕は、それを飲みます。
Aさんが賭けていたのは、コーヒーではない。
店員として、仕事に命を賭けていたのだ。
Aさんにプロフェッショナル 仕事の流儀の密着が来る日もそう遠くはない。
映画館
先日、久しぶりに映画館で映画を観た。
映画館はたまに行くと、改めていい場所だなと思うし、とても贅沢な時間を過ごしているなと感じる。
最近はNetflixやアマゾンプライムなど、配信で観ることが圧倒的に多いが、やっぱりたまには映画館にも行きたいなと思う。
友人に映画館否定派がいる。
否定派と言っても嫌いな訳ではなく、マナーの悪い人に遭遇する可能性があるから、自宅でゆっくり観る方がいいとのこと。
また、自宅だと一時停止してトイレにいけるのもいいという意見。
確かに、わかる。それは一理ある。
でもそれを加味しても映画館で観る方が絶対いいやろ!と思っていた。
が、しかし!
先日行った映画館で隣に座った2人組がめちゃくちゃ喋る人達で、これはキツい…と思った。
大声ではないものの、本編上映中も要所要所ヒソヒソ声で話しているし、最終的にはエンドロールが流れる中、もう感想を話し始めた。
(感想言うの早ない?!)
(言うとしても、終わった後、ちょっと自分の中で色々整理してから言いたくない?!)
エンドロール中はまぁ最悪いいとして(よくないけど)、なんで映画観てる最中にあんなに話をしたいのだろうか。
仲の良い友人と久しぶりに会えて嬉しいのかもしれないけど、話すのはもう少し、待とう。
映画館を出たらいくらでも話せる。
とにかく、もう少し、待とう。
まぁこういう事に毎回遭遇するのであれば、自宅でゆっくり観た方がいい気もする。
でも僕は、やっぱり映画館はいいよなぁと思っている派である。
そういえば、もう何年も前だが、青天の霹靂という映画を観たときの事を思い出した。
ちなみに劇団ひとりは自ら出演もしている。
これがまた良い映画なんですよ。
めちゃくちゃざっくり言うと、命の大切さを改めて感じたり、この世に無駄な命なんて一つもないよなと思える、とても感動する映画なのです。
その映画を見終わった直後、余韻に浸りながら外に出るためにエレベーターに乗ったときのこと。
エレベーターは満員で、今のご時世では考えられないくらいぎゅうぎゅうだった。
しかし、そのエレベーターに乗り合わせた人たちは、全員が同じ回に同じ場所で青天の霹靂を観ていた人たちであり、全員があの感動を味わった後。
なので、心なしか一体感が生まれていた。
エレベーター内は無言ではあるものの、目に見えない一体感を抱えて、静かに1階へと動き出す。
そんな中、僕の隣に立っていた若い女性2人組のうちの1人が友人に向かって突然話し始めた。
「途中から劇団ひとりがカッコよく見えてきて死にたくなったんだけど(笑)」
エレベーター内の人々:!?!?!?
比喩ではなく、全員の頭の上に「!?」が浮かんだのを僕は見た。
話しかけられた友人は、恥ずかしそうに小さい声で相槌を打つ。
恐らくその友人はこちら側と同じ意見であり、「なぜこのエレベーターという全員に聞こえる空間でそんなことを言うのか」という表情をしていた。
エレベーターの一体感は「映画良かったなぁ」から「この人は何を観ていたのだろう?」に変わった。
そりゃそうだろう。
感じ方は人それぞれだが、少なくともあの映画を観て死にたいとは思わない。その真逆だ。
そしてなにより、劇団ひとりは普通にカッコいいやろ!(結構好きなので贔屓目に見ている)
反射的に「誰があの映画観て死にたくなんねん」と、つっこんでしまいそうだった。
本当に喉のギリギリまで言葉が出てきていた。よく堪えたと思うし、自分で自分を褒めてあげたい。
もしかしたら感動の照れ隠しで友人に言ってしまったのかもしれないし、ボケたのかもしれないけど、なんにせよ、もう少し待とう。
エレベーター降りるまで待とう。
みんな、焦るな。
とにかく、もう少し、待とう。
暇そうな人選手権
街で声をかけられることが結構ある。
普通に道を聞かれることもあるが、なぜか勧誘・セールスが多いのだ。
たぶん歩いている姿が暇そうで、話を聞いてくれそうだと思われているのだろう。
そして実際、僕は断れずに話を聞いてしまう。
数日前の夜、仕事終わりに歩いていると、自転車に乗った女性に声をかけられた。
まず、自転車乗っている人が、歩いている人に声ってかけるもの?
しかも坂道(下り坂)の途中で。
普通、下り坂で自転車乗ってたら、そのまま勢いよく駆け抜けたくない?
僕はイヤホンでラジオを聴いていたが、なんとなく右横に気配を感じ、振り向くと女性が自転車を降りて立っていた。
そして、恐らくもう何かを喋っている。(僕はまだイヤホンをしている)
びっくりして、とりあえずイヤホンを外し、ラジオを止める。
やはり立ち止まった時点で喋り始めていたようで、僕がイヤホンを外した時点で何かの話の途中だった。
聞くつもりはなかったが、立ち止まってしまった手前、なんとなく無視することは出来ずそこから話を聞くことに。
そこからマシンガントークが始まった。
なんだか怪しい勧誘(少なからず僕にとっては)と感じたので、話半分で聞いて、パンフレットのようなものを渡され、終了。
話終えると女性は颯爽と自転車に乗り、坂道を駆け抜けていった。
もし、僕が勧誘する側だとしても、自転車で暗い夜道を走っている途中、いかに暇そうな人を見かけたとしても声はかけないと思う。
僕の後ろ姿は、そんなに暇そうに見えるのだろうか。
でも実際、無視することは出来ずに話を聴いてしまったので、あの女性の判断はあながち間違っていなかったのかもしれない。
何年か前には若い男性に声をかけられたこともある。
なんの話だったかは忘れたが、その時はお腹が空いていて、昼ごはんを食べるために店を探していたので、ちょっと聞いたくらいで「すみません、今時間ないので・・・」という感じで断った。
その後、昼ご飯を食べ終わり、また別の通りを歩いていると、今度は若い女性に声をかけられた。
またか・・・と思っていると、背後からつい1時間ほど前に僕に声をかけてきた男性が出てきた。
その男性は女性を呼び止め「その人さっき声かけた」的なことを言い、2人は去っていた。
恐らく2人組で活動していたようだが、2人ともが別で声をかけてくるとは・・・やっぱり僕は相当暇そうに見えるのだろう。
その他にもジュエリー系のセールスをされたことや、不動産のセールスをされたこともある。
いずれの場合も、声をかけられる→びっくりして立ち止まる→話始められると無視できず、ずるずる話を聞いてしまうというパターン。
今のところ何かを購入したりしたことはないが、いつの日か断れずに購入したり、入会したりしてしまう日が来るかもしれない。
暇そうな人選手権が開催されれば、僕はなかなか良いところまで勝ち進めると思う。